言語化することの重要性

思考には形がない それに形を与えてやるのが言語化である

つらがってるフレンズには俺はよく言語化の訓練を提案している

でもこれってみんながみんな持ってる能力というわけじゃない

生まれながらにしてものことを喋ることができるフレンズは限られているからだ

みんな誰しも言葉は後天的に獲得したに違いない

そこでさらに自分の持つ考えや感情を言葉にするなんてのはその場から一歩も二歩も踏み出すような勇気と実践が必要になる

よく「メンタル強い人はモヤモヤを言葉にしがち」っていうけれど アレは因果が逆だと思っている

「モヤモヤを言葉にできるからメンタルが強く保てる」んだと思う

そうなるにはどうしたら良いか

言語化の訓練を積むしかないとなる

日記でもいいからブログでもいいから何かしら考えたことや思ったことを文字にして書き連ねてみることを試してみるといい

最近の俺なんかは「どうしても周りから人が離れていく」と感じていた

原因はいまだに不明だが「離れていく連中はこっちから追いかけても仕方がない」という結論に至ってしまった

やむなく諦めたが 不満感や理不尽感は消えていないままである

自分の納得を心の底から得ていないからであろう

言語化するとこのようにある程度「筋道」が立てられる

今までのように「正体不明の不快感」としか言いようがなかったものに対して 幾分かの輪郭を与えることができる

これだけでも問題着手に取り掛かりやすくなるのではなかろうか

言語化のすすめを書いたところで 今日はおしまい

ばいちゃ